会議の実績 – 名古屋市子ども・若者総合相談センター

資料は一部省略されています。

◯ワーキンググループ会議（5回開催）: 子ども・若者総合相談センターを核とした、官民の支援機関によるネットワークが円滑かつ効果的に機能するため以下の検討を行なった。
1.様式の共通化の検討: 支援に必要な様式の共通化を図り、円滑に支援機関から支援機関へとつないでいけるようにするため、インテークシート、アセスメントシートなどの共通様式を作成する。
2.支援の効果測定の検討: どの位の期間で、どういった支援を行い、本人の状況がどの段階にあるのかなどを同じ指標で測定し、より効果的な支援ができるようにするため、共通の成果指標を作成する。
3. 情報の共有、一元化のほか、ネットワークが円滑に機能するための方策の検討: ネットワークの構成機関等がいつでも支援の状況を把握できるようにするとともに、支援の途中でドロップアウトすることがないよう全体で見守るようにするため、同意書にもとづくネットワーク内での個人情報の共有や、総合相談センターへ支援の状況を報告することで、情報の一元化を図る仕組みを構築する。また、事例検討の実施など、ネットワークが円滑に機能するための様々な方策を検討する。